
どうも、筋肉です💪🏾
前回の更新から1週間
起こったことをまとめてくね
1週間の出来事
ムーディーズが米国債を格下げ
格下げの影響は限定的
トランプ大統領の税制法案が通ることによる財政悪化懸念でドル安・米金利上昇
※財政悪化=国としての家計簿の悪化ってことね
税制法案が下院通過
=材料出尽くしでドル高・米金利低下
トランプ大統領
6/1からEU関税50%
アップルとサムスンに25%関税
(アメリカ以外で製造した商品)
= ドル全面安も、それ以外は値動き限定的
欧州関税は延期
ただ米英祝日で値動き限定的
↓
いまココ
欧米祝日の値動きは限定的
アメリカとイギリスが
両方とも祝日の場合、
大口プレーヤーがいない。
何がどこまでチャートに
織り込まれてるかの判断は難しい
焦らず、
実質の週明けである5/27(火)の値動きを待ちたい
日米関税交渉もひと段落
ここから週末はイースター休暇で薄商いの公算💪🏾 pic.twitter.com/Eveup2BGXv
— ユーちぇる社長@筋肉トレーダー (@EURUSDsenmon) April 17, 2025
これはイースター休暇前にツイートしたもの
欧米の祝日は大口いないので
どうしても値動きが限定的になりやすい
トレードする優位性が非常に低い
特にアメリカの祝祭日はカレンダーに入れておこう
2025年 アメリカ祝祭日
●1月1日(水)
→元旦(世界的に休場)
●1月20日(月)
→キング牧師記念日
●2月17日(月)
→ワシントン誕生日
●4月18日(金)
→グッドフライデー ※1
●5月26日(月)
→メモリアルデー(ロンドンも休場)
●6月19日(木)
→ジューンティーンス独立記念日 ※※
●7月4日(金)…— ユーちぇる社長@筋肉トレーダー (@EURUSDsenmon) December 7, 2024
トランプトレードの美味しいところ
トランプ大統領の『ご乱心モード』
=関税ふっかけ
=ドル安
トランプ大統領が『制御モード』
=関税を緩めれば巻き戻しのドル高
これが基本的なトレード方向
ご乱心モード中のドル安は
方向感はわかりやすいが、
どうしてもリスクが残る
それは制御モード突入からの
ドル高に巻き込まれるリスク
1番美味しいところは
制御モード突入後のドル高なんだわ
トランプ大統領が関税でかき回した後
「ごめんなさい」すればドル高
そこからしばらくは
ご乱心モードのドル安が来る可能性はほぼないわけで。
今回はというと。
5/23(金)のご乱心から
すぐに制御モードがきてしまったね
個人的にかなりガッカリ(笑)
なぜなら
ご乱心モードの時間が長ければ長いほど
その後のドル高方向へのトレードの優位性が上がるから。
例えば4/23(水)の
『対中関税は大幅に下がるだろう(が、ゼロにはならない)』
散々ドルが売られた後のこの発言は
それまでの強硬姿勢を逆転させたもの
ドル安目線→ドル高目線への切り替えは非常に分かりやすかった
※YouTubeメンバーシップで言及した
今回もそれと同じパターンを期待してたわけなんだけど、すぐに延期しなくても(笑)
てなわけで、
トレードモードは落ち着かせて
実質の週明けである5/27(火)の値動きを待つ所存
そんな感じです