
どうも、筋肉です💪🏾
月曜日の米中関税115%引き下げによるドル高
残念ながら、こちらは終了のお知らせ。
ドル安をトリガーしたのは「韓国ウォン」
5/14に韓国政府の人が、
今月5日にアメリカと韓国の要人が会談して
ドル/ウォン市場について協議したと述べた。
今月初めにはもう会談してたんだね👀
今月初めに話題になった事といえば
「台湾ドルの急上昇」
アジア通貨高が円高を連想させ、
ドル円は142円台ミドルまで下落してた
アジア通貨は為替介入で通貨安にしてる国も多い
でもトランプ政権はそれを許さないだろうと大口たちは考えてる
トランプ大統領はアメリカの製造業を復活させたい
そしてアメリカの貿易赤字を改善したい
それは「ドル安・他通貨高」を意味する
※他通貨=ドル以外の通貨ね
ってことで
韓国と会談したなら
日本ともやるよねって話。
実際に加藤財務大臣は
来週のG7でベッセント財務長官との協議を計画中
台湾ドルも韓国ウォンも
アメリカの圧力から上昇
なら日本の円も上昇?
って思惑で円高が進んでる
ドル安も加わって、
ドル円は1個前の記事で指摘した大事なテクニカルを守れず。
※1個前の記事
<ドル円の日足>
●長期の赤いトレンドライン
●147.00の節目
両方とも守れず。
そして何より、
月曜16時からの上昇を全戻し
<ドル円1時間足>
白い水平線が
米中関税引き下げによるドル高の起点
そこまで戻ってしまった
我々トレーダーは
このような変化に敏感に対応しなくてはならない
全戻しした以上、ドル高目線は白紙
(正確には1個前の記事で指摘したテクニカルを割った時点で)
かといって、
アジア通貨高の材料からの
無限ドル安トレンドの予感もしない
ここからは新しい材料を待つ展開
まずみておきたいのは
ドルインデックスの2つのテクニカル
↓
●Weeklyピボット(黄色のP)
●黄色トレンドライン
<ドルインデックス日足>
この2つを抜けると
ドル安が加速する公算
あ、ドルインデックス=ドル指数ね
もしここを抜いてきたら
もう一段のドル安を警戒
ピボットを解説した動画は貼っておくね
全部見ると大変だから
目次からピボットのところに飛んでくれ!
あとドルインデックスのチャートも
見る癖を必ずつけてほしい
TradingViewで「DXY」と検索すれば見れる
アカウント持ってない人は作っておくといい
https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/?aff_id=22229
※右上の「スーパーチャートで確認」をクリックすればローソク足チャートが見れます。
相場は目まぐるしく変わる
でもそれに対して感情をぶつけても仕方ない
お金は増えない
「ふざけんなよ!」
「いや、ドル上がっとけよ💢」
という気持ちも分かるが、変化に対応できないトレーダーは確実にいなくなる
生き残る=変化に対応すること
こういった理不尽な変化に対応できれば
生き残り続けることができる
生き残り続けていれば
必ずチャンスがくる
そして、理不尽の逆で
「なんでこんな儲かるの(ウハウハ)」って場面もくる
相場も「理不尽」だけじゃないから。
しっかり良い蜜を味わうためにも
生き残り続けること
不確実性が増したら
→ノーポジならエントリーしない
→ポジション取ってるなら閉じる
これを徹底すること。
感情を押し殺して
それさえできれば
道は開ける
短期的な「理不尽」に振らされて
退場していく人がほとんど。
でも良い蜜を吸うためには
それなりに長い期間、相場に居続けないと
そういう場面に巡り会えないんだよね
大数の法則と一緒で、
悪い相場があれば、必ず良い相場もくる
相場の近くに居続けよう。
モテる男は、狙った女性の近くに居続ける
ダメな男は、押しすぎたり引きすぎたりして自分からダメにする
まー、その辺の詳細はまた今度(笑)
また更新するのでブックマークしといて💪🏾
そんな感じです